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大きく利益の取れるこんなトレードを日々サヤトレで探しています。

2013年01月25日

【結論】サヤ取りにベストな証券会社比較


 これまでサヤ取りをする上で、大きく苦労してきたのが証券会社の選択だ。

 サヤ取りは地味ではあるが、どんな相場状況でも有効な手法なだけに単純な片張りと違って特殊な条件が必要とされる。

 毎日1億円以上のポジション残高を持つスタイルであれば、各ネット証券の大口割引が有利だ。

 しかし、私も含め一般的なサヤ取り投資家にとっては【GMOクリック証券】が一番向いている証券会社だと思う。


【理由1:手数料】


 サヤ取りは1つの取引で、仕掛けてから完了するまで最低4つの注文を出す。

 信用取引手数料タダのSMBC日興証券がベストだが、SMBC日興証券に必要な改善点でも述べたように後述する項目で超不便だ。

 しかし、クリック証券なら(約定金額500万円以下の場合)注文1回100円(税込)で済む。

 1取引ごとに手数料400円の差が出るが、制度信用の金利まで含めると話は別だ。


【理由2:金利】


買い方金利 GMOクリック証券2.1% SMBC日興証券2.67% 差異0.57%

貸 株 料 GMOクリック証券1.1% SMBC日興証券1.15% 差異0.05%

 話を単純にするために、売買ともに100万円ずつのペアを仕掛けるとしよう。

 すると両者の間では100万円のポジション2つに対し、合計で年利0.62%の違いが出る。

 土日も含めて1日あたり約17円の金利差が出るワケだ。

 投資スタイルにもよるだろうけど、俺の場合は土日も含めると大体の平均期間が負けトレードで約5日、勝ちトレードで約20日くらいポジションを維持する。

 実際は1ペアあたりの投入金額はもっと多いし、一般的なサヤ取り投資家がポジションを持っている期間は1〜2カ月だ。

 つまり最初に400円の手数料を払っても、ポジションを約10営業日(約半月)維持すると金利差でGMOクリック証券が有利になる。

 しかも、500万円以上の注文なら最初から無料だ。

参考リンク
→ ≪GMOクリック証券≫信用取引手数料1約定ごと約定代金500万円以下は100円!500万円超は無料!


【理由3:委託保証金率】


  委託保証金率 GMOクリック証券30% SMBC日興証券40% 差異10%

最低委託保証金率 GMOクリック証券25% SMBC日興証券30% 差異 5%

 SMBC日興証券は全資金に対し2.5倍までしかレバレッジが掛けられない。

 正直これは、すぐ余力が無くなって常にストレスを感じる。

 「余裕を持って、レバレッジは2倍までに抑える」という慎重なルールを持つ人の場合でも実害が出る。

 サヤ取りは2つの銘柄を同時に成り行きで注文するので、制限値幅いっぱいで計算された資金が拘束されるからだ。

 つまりストップ高でも買えるだけの資金を拘束されるので、実際には使わないにしても寄付成行で仕掛ける時に余力の差が物凄く響いてくる。

 それに比べ、GMOクリック証券は30%なので資金の3.3倍まで利用可能であり、余力に余裕を持って注文を出せる。


【理由4:維持率の計算方法】


 含み益をSMBC日興証券は無視するが、GMOクリック証券は「含み益-含み損」で計算してくれる。

 この差は非常に大きい。

 サヤ取りの場合だと、たとえ利益が10万円出ている場合でも内訳は「利益30万円と損失20万円」だったりする。

 一般的な投資家は複数のポジションを持ってリスクを分散しているだろう。

 その状態で、この複数の「損失20万円」だけ拾って計算されたらどうなるか?

 答えは「黒字なのに追証が掛かる」である。

 まるで「黒字倒産」みたいだ(笑)

 サヤ取り投資家にとって、SMBC日興証券のような上記の計算方法は不利だ。

 GMOクリック証券は含み損益を通算してトータルで維持率を出すので、そのようなストレスは一切無い。


【理由5:利益の自動入金】


 SMBC日興証券は、損失は勝手に証拠金から引くけど利益は預り金に入金する。

 自分で証拠金に移動しないと余力がドンドン減っていくので、手動で資金を動かす手間が掛かる。

 GMOクリック証券は、最初から利益も証拠金に入れてくれる。


【理由6:注文取消時の資金拘束】


 GMOクリック証券は、注文を取り消したらすぐ資金の拘束が外れる。

 SMBC日興証券は、20時以降に注文を取り消すと翌朝8時まで拘束され続ける。

 間違えて注文を出してしまったら、忙しい朝の時間帯に出し直さなければならないので注意が必要。

【理由7:手数料キャッシュバック】

 GMOクリック証券は、GMOグループ各社の株を保有していると手数料のキャッシュバックが受けられる。

 株主優待の詳細はリンクを貼った各社の説明に書いてあるので抜粋を載せる。

GMOインターネット(9449:東証一部)
年2回、各回5,000円まで年1万円が上限。

GMOアドパートナーズ(4784:JASDAQ)
年2回、各回5,000円まで年1万円が上限。

GMOクラウド(3788:東証マザーズ)
年2回、各回5,000円まで年1万円が上限。

paperboy&co.(3633:JASDAQ)
年2回、各回3,000円まで年1万円が上限。


【※重要※:破綻時の信用力】


 三井住友フィナンシャルグループのSMBC日興証券が圧倒的に上だ。

 新興のGMOインターネットグループは旧財閥系には信用力で遠く及ばない。

 ただし、株式投資には保護制度がある。

 現物株式は「ほふり(証券保管振替機構)」で保護されているし、信用取引の証拠金は分別保管して信託銀行に信託保全されている。

 その相手先が三井住友信託銀行だというのが皮肉だ(笑)

 長くなってしまったが、以上が「サヤ取りにベストな証券会社」の考察である。

 ちなみに、GMOクリック証券独自の口座開設キャンペーンとは別に、ハピタスを経由すると少しだけおまけ(200円プレゼント:1pt=1円)がある。

clicksec.bmp


 ハピタスに登録している人は、サイトを経由するだけで貰えるのだから面倒でなければもらっておいた方が良いだろう。

 同じGMOクリック証券のサービスなのに、FXの口座開設&取引だと5,000円もらえる(1pt=1円)のとエライ違いだ(笑)

click_fx.bmp


 きっと、証券会社は株よりFXの方が相当儲かるのだろう。

 俺はこれからも、サヤ取りに特化して我が道を極める。



posted by スイングペアトレーダー at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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